コミックマーケット85参加情報
水池です。コミックマーケット85に参加できることになりました。
サークル名:淡く眠る猫
スペース:3日目(31日)も-23a
【配布物】
新刊「今こそ津留崎優の話をしよう。」 B5 20P 300円
既刊「きらら系4コマレビュー120」 A5 72P 500円
さて、新刊についてです。
申込時のサークルカットでは「極私的この4コマがすごい2013」と予定していましたが、いろいろ考えた結果、内容を変更することにしました。すみません。
実際の新刊は、タイトルで大体わかると思いますが、現在連載中の「箱入りドロップス」がどえらいことになってる漫画家・津留崎優の商業発表作品全てについてレビューした本になります。全てです。単発読切やアンソロまで網羅しています。
20ページにぎっしりと作品紹介・レビューだけが詰め込まれた本になりました。時間と紙面の都合により、あとがきすらありません。
また今回はこれまでとうって変わって誌面のデザインにこだわりました。もちろん素人がパワーポイントで作った出来ではありますが、見た目にもそれなりに楽しいものになっているのではと思います。
新刊のサンプルはPixivの方にアップしました。どうぞご覧ください。
【評論】「冬コミ新刊「今こそ津留崎優の話をしよう。」」/「水池亘」のマンガ [pixiv]
今回もよろしくお願いいたします。
きららMAX読書感想文コンクール入賞のお知らせ
どうも、水池です。
今回は同人活動報告ではありません。
まんがタイムきららMAX2013夏の読書感想文コンクールにて特別賞を受賞いたしました。
なんのこっちゃ、という人がいるかもしれませんので簡単に説明しますと、まんがタイムきららMAXという実験精神あふれる4コマ専門誌がありまして。そこに連載されている作品をテーマにした読書感想文のコンクールが開催されたのでした。最大2000字で、Webから応募できるという手軽さだったので、僕も「こずみっしょん!」という作品をテーマに一つ書いて送ったら受賞した、というわけです。ありがとうございます。
現在発売中のMAX11月号に全文が掲載されています。誌面の都合上か、多くの改行が削除されていますが、それ以外は応募原稿のままです。内容については、発売から日が浅いのでまだここには書きませんが、一読すれば「ああ、特別賞だね」と納得していただけるかと思います。とはいえ、もちろん真剣に力を入れて書きました。
注意点として、「こずみっしょん!」を知らない場合、文面の最も重要な部分の意味が不明瞭になるかと思われます。仕様です。ご容赦ください。というか「こずみっしょん!」読んでください。すごくおもしろいですから。
いずれ日を改めて、内容の軽い解説的なことをするかもしれません。しないかもしれません。ともかく、賞というものは初めていただいたので、すごく嬉しかったです。ぜひ読んでいただければ幸いです。
夏コミ終了&書店委託販売開始
コミックマーケット84、無事終了しました。
私のサークルは売行好調で、500円という今までにない高値であったにもかかわらず、過去と同程度の頒布数となったことは素直に嬉しく思います。ありがとうございました。
とはいえ、刷った部数が部数なので、まだまだ余っています。今後も即売会には定期的に参加していく予定です。次回の冬コミは申し込みました。コミティアはまだ思案中です。
そして新刊「きらら系4コマレビュー120」がCOMIC ZINにて委託販売開始されました。
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=17400
あっさり審査通ったのでびっくりです。
即売会価格の1.5倍という値段で申し訳ないのですが、よろしければぜひ。
今後もサークル淡く眠る猫をよろしくお願いいたします。
「きらら系4コマレビュー120」製作日誌まとめ
・製作日誌を始めます http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130630/1372595853
・製作日誌1 これまでのおさらい http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130630/1372596810
・製作日誌2 全作リストと選定基準 http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130707/1373206209
・製作日誌3 デザインの決定、ページ数確定 http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130804/1375605571
・製作日誌4 表紙と裏表紙 http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130808/1375975867
・製作日誌5 レビュー本文 http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130809/1375978125
・製作日誌6 まえがき、あとがき http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130810/1376141314
コミックマーケット84参加のお知らせ
サークル「淡く眠る猫」は8月10〜12日に開催されるコミックマーケット84に参加いたします。
配置場所:2日目(11日)東地区 O24a
配布物は以下の通りです。
・新刊「きらら系4コマレビュー120」 A5判 72ページ 500円
(委託物)
・コミケ初配布「4コママンガのススメ 2012年版」 B5判 500円
・既刊「4コママンガのススメ 2011年版」 B5判 400円(在庫僅少)
個人としては約1年半ぶりに新刊を作りました。2010年から3年にわたってコピー誌として頒布してきた「まんがタイムきららコミックスガイドブック」シリーズを加筆・修正・新規書き下ろしの上、1冊にまとめたものです。10年間に刊行されたきらら系4コマ漫画の中から120作品を取りあげ、簡単なあらすじや300字程度のレビューと共に、時系列順に紹介しています。初のオフセット本になります。
なお、現在ブログにて本新刊の製作日誌を更新中です。これを読めばどういう本なのか大体わかりますので、ぜひご覧ください。
・製作日誌を始めます http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130630/1372595853
・製作日誌1 これまでのおさらい http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130630/1372596810
・製作日誌2 全作リストと選定基準 http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130707/1373206209
・製作日誌3 デザインの決定、ページ数確定 http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130804/1375605571
・製作日誌4 表紙と裏表紙 http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130808/1375975867
・製作日誌5 レビュー本文 http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130809/1375978125
・製作日誌6 まえがき、あとがき http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130810/1376141314
既刊は「4コマ同好会」名義で、5月のコミティアにて初頒布したものです。アキバBlog様で詳しく紹介されていますので、そちらをご参照ください(http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51395845.html)。
また、昨年出した2011年版は完売と思われていましたが、主催のたっちーさんが家で少しだけ発見したそうなので、頒布します。ただ本当にごく少数なので売り切れの際はご了承ください。おそらくこれが最後です。
今回の新刊は、これまで4コマレビュー本をこつこつと作ってきた3年半の集大成です。これまでの活動の全てはこの本を作り上げるための布石だったと言って過言ではありません。本当の意味で人に読んでもらいたい、買ってもらいたいものができました。コミックマーケットにご参加の際には、ぜひ足を運びください。
よろしくお願いいたします。
同人誌「きらら系4コマレビュー120」製作日誌6 まえがき、あとがき
過去の関連記事
・製作日誌を始めます http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130630/1372595853
・製作日誌1 これまでのおさらい http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130630/1372596810
・製作日誌2 全作リストと選定基準 http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130707/1373206209
・製作日誌3 デザインの決定、ページ数確定 http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130804/1375605571
・製作日誌4 表紙と裏表紙 http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130808/1375975867
・製作日誌5 レビュー本文 http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130809/1375978125
最終回です。
まえがきとあとがきを書きます。
でも実は、まえがきはレビュー書く前に仕上げていたのでした。
簡単な文章と、紹介記事の見方の説明です。特になんという事もないページですね。
そしてあとがきです。
これはもう完全に徹夜明けのテンションで書いたので、かなり個人的かつ感傷的なものになっています。
私、普段は小説をよく書いているのですが、というか意識的にはそちらが本業なのですが、このあとがきはそのモードで書きました。
大げさに言えば、泣けます。
少なくとも僕は泣けます。
僕しか泣けないとも言いますが。
ぜひ実際に本を手にとって読んでいただければと思います。
あとがきらしく、最後の最後に読めば感動も倍増(当社比)。
というわけで、原稿完成となりました。
あとはpdfにして、最終チェックして、入稿すれば、当日ブースに本が届いていると。便利な世の中ですね。
明日、実物を見る瞬間が今から楽しみです。