紺野あずれ「こえでおしごと！ (1)」

こえでおしごと!(1) (ガムコミックスプラス)

　エロのない紺野あずれなんて……と思ったら意外といけた。というかエロがなくなかった。アヘ顔もあったし。良いよねこの人のアヘ顔。本当に気持ち良くて頭ぶっ飛んでる感じが良く出てる。
　あ、あらすじ言ってなかったですね。ウブな女子高生がエロゲーの声優やることになって「だめっ……イっちゃう……！」とか言いながら本当にイっちゃう話です。これ本当。一般紙なのにこんなの載っけちゃうガムはやっぱりすげえぜ……（ゴクリ）
　エロゲーの声優話だとすでに甘詰留太が短編でやってますが（普通に傑作だった）、このフォーマットで誰もが考えるような悩んだり鬱ったりする展開を最小限に抑えて、とにかく「ウブな女の子に恥ずかしいこといわせて赤面させればオールオッケー☆」と割り切ってるのが良いところです。
　それにしてもこの娘さんはほんまにエロ素質ありすぎでんがな。これでたぶん実際にセックスしたら「あれ……妄想してるときの方が気持ちいい……」とか思ったりするんですぜ。本当にキモいな俺。