ヒロユキ『ドージンワーク (1)』
女子高生(たぶん)長菜なじみはひょんなことから同人活動をすることになる。友人の露理、幼馴染のジャスティス(本名)らと共になじみの挑戦が始まる。
- 作者: ヒロユキ
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2005/12/26
- メディア: コミック
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という説明ではこの漫画の面白さを1%も説明できていません。
ナニコレ。ナニコレ。
おそらくきらら系四コマ史上最もヘンで狂った漫画でしょう。一般人とはズレまくったキャラクターたちのあまりにスットコドッコイな会話の妙。ボケがボケを呼びさらなるボケを呼ぶ。例えて言うならボケのアンサンブル、ボケの雛もち、ボケのミルフィーユ。テンポの良さもあいまって、非常に奇妙な感覚を抱きます。この感覚をどうやって説明すれば良いのか。まあ、読んでいただくのが一番早いのですが。
というわけで、ヘンな四コマが読みたい人は絶対に読むべきです。
しかしこれが売れまくっている現状は果たして良いのか悪いのか……
参考までに。
http://seijunha.com/comic.htm
二次創作ではありますが、作風は良くわかるのではないかと。