同人誌「きららコミックスレビュー120」製作日誌2 全作リストと選定基準

過去の関連記事
・製作日誌を始めます http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130630/1372595853
・製作日誌1 これまでのおさらい http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/20130630/1372596810

 どうも、一週間ぶりです。すみません。


 先日、同人印刷会社ねこのしっぽに行ってきました。
 オフセットは未知の領域なこともあり、一度話を聞いておきたかったのです。
 営業時間も過ぎていたのに1時間近く対応していただいて、説明も丁寧で、ここなら大丈夫と確信を持ちましたね。元から別の会社にする気もなかったんですが。


 ねこのしっぽは製作パックがいろいろあるんですが、これはもう「ビギにゃ〜ぱっく」で確定ですね。他のパックに比べて圧倒的に安い。その代わり紙や色の選択肢が狭まるんですが、そこはあんまりこだわりなくやりましょう。
 サイズA5の76P、表紙一色刷りとすると、お値段は200部で36000円、300部で45900円。意外と差がないんだなあというのが正直なところです。200部と思ってましたが、今後何年も売り続けたいことを考えると、300部でもいいかな。


 閑話休題


 さて、前回の予告通り、きらら系4コマ全作品リストを作りました。
 僕の書き方が悪かったのですが、雑誌掲載のみの作品は考慮していませんのでご了承ください。何分雑誌を読み始めたのがここ数年のことなので……。



 一部だけですが。


 注意していただきたいのは、このリストはあくまで4コマ作品のみのものだということで、例えばフォワード掲載作などは載せてません。むろんそちらにも良い作品はたくさんあるわけですが、今回はそういう本を作るわけではない、ということですね。(コラムでフォローする可能性はあります)


 画像の右の方に○の付いているものが今回の本にレビュー掲載予定の作品です。全部はまだ秘密。
 選択基準は以下のような感じ。


  1.僕が読んだことのある作品
  2.僕が好きな作品
  3.きららの歴史的に重要な作品


 1はまあ当然として(読まずに書くレビュアーとか都市伝説じゃないんですか?)、3より2を優先するのは、これが同人誌だからですね。この本に批判的なレビューを載せる気はありません。どんなに有名な作品でであろうと、僕がおもしろさを一切感じないようなものであればそれは対象外ということです。
(と言いつつ、今のところ世間的に認知度高い作品はほとんど全部載る予定なんですが)


 ところで何も考えずに選定したら125作品になったんですがそれは。
 まあ何とかなるでしょう、きっと。


 次回は本文デザインの決定あたりを。